この記事は超個人的な思考の整理で、自己流の働き方改革です。
興味のある方だけ読み進めてくださいね。
高齢出産・ワンオペ育児・転勤妻の変化する思考の整理
妊娠・出産・子育て・転勤妻を経験し「人生はなるようにしかならず!」を痛感。
当時は振り返る余裕もなかったので、改めて思考の整理と働き方の変化をまとめました。
35歳で初めての妊娠・高齢出産・里帰り出産
妊娠中のつわりが想像を超えてひどく、初めての高齢出産(※当時の高齢出産の定義は35歳以上) で実家にて里帰り出産。
産後に初節句🎎をすませてから都心の自宅へ戻りました。
出産後の仕事復帰をあきらめた日々
都内で始まった新生児を含む3人暮らし。
高齢出産にワンオペ育児のため、体力・気力・記憶力が著しく低下。
以前のバリバリな働き方をあきらめて、仕事のボリュームを必要最低限に減らすことに。
3歳までは自宅保育と妊活を選択し、家事と子供に向き合う時間を作りました。
妊娠・出産・育児は自分の無知さ無力さを痛感し、かなり落ち込みました。
二人目以降の妊娠(妊活)も望みましたが、全く思い通りになりません。
努力や気合だけでは乗り越えられないこと、あきらめる選択、えぐられるような心身の痛みをがっつり経験。
子供は可愛いのだけど子育てにむいていない気がして、情緒不安定な日々でした💦
当時の記録(ブログ)
女性のためのゴルフ情報とワーママの子育て記録
見知らぬ土地への移住、転勤妻のワンオペ育児
それはまさに青天の霹靂。夫の転勤辞令で東京から富士山麓の港町へ移住が決定。
都心生活が長く、知り合いもない見知らぬ土地での子育てが始まりました。
完全に仕事を続ける余裕はなく、休職して子供と向き合うことに。
慣れない地域社会のルールとワンオペ育児に不安と絶望で泣いた日も(懐かしい💦)
フリーランスでリモートワークの思考と行動
流産が続き、転勤妻になって泣いて落ち込んでたって状況は変わりません。
どこに住んでいても仕事と子育てが可能な、フリーランスでリモートワークという新しい働き方を探り始めました。
家から見える雄大な富士山🗻と海辺の暮らし🐠は住めば都。
近所の優しい人達、ゴルフ仲間、家族親戚の支えがあり、心身共に余裕ができたのでSNSを始め仕事を再開できました♪
環境の変化に馴染む切り替えの早さと適応力は長所かも💚
ゴルフ環境の良さ・SNS配信で地方の仕事も可能に
富士山麓と港町という恵まれた土地柄と、デジタル・SNSソーシャルの活性化時代が追い風となりました。
地方で地域の深い関わりが増え、その土地で新たな仕事や人を紹介してもらうこともあり。
一生忘れることはできない縁と恩、心からありがたかったです♥
地方から都内に戻る転勤妻の思考と行動
地方から都内に戻っても、就職することは考えずにフリーランスという働き方を継続。
富士山麓の海辺暮らしの経験は、思考と行動を根底から変えることで自信がつきました👌
都内に戻って2度目の保活
ところが、穏やかな日々は長くは続きません。
富士山麓の新しい生活や働き方に慣れた数年後、突然転勤辞令が出て東京生活へ戻ることに_| ̄|○
しかも新生活までの猶予はたった1ヶ月で保活もしなくてはいけません。
住めば都だった富士山麓生活の素晴らしい環境と、知り合った人たちを手放したくない。
覚悟はしていたけれど、保育園を辞める日と引越しの日は辛くてメソメソ泣いていました。
何より短期間での家探しと引越しと再保活は面倒で嫌すぎ大変すぎ💦
二度と経験したくありません!(こういう部分が日本少子化の闇ですね💀)
ワーケーションと多拠点生活の思考と行動
時間と場所に縛られない、ワーケ―ションと多拠点生活
①出産と子育て②東日本大震災③富士山麓暮らし④コロナ禍の4つが、思う以上に響いてしまい、働き方と生き方の価値観を大きく変える出来事になりました。
ワーケーションという新しい働き方を知る
Work(仕事)とVacation(休暇)を組み合わせた造語。テレワーク等を活用し、リゾート地や温泉地、国立公園等、普段の職場とは異なる場所で余暇を楽しみつつ仕事を行うことです。
(※引用:「新たな旅のスタイル」ワーケーション&ブレジャー|観光庁)
自分に合う形のコロナ禍のワーケ―ションと多拠点生活で、新たな生活スタイルを始めました。
現在も就職は選ばず、フリーランスの働き方が私には合っているみたいです。
新しい暮らし方と働き方を始めて少しずつ実践しているので、
今後はオレ流のワーケーションと多拠点生活についても綴ります!